日本高等学校吹奏楽連盟 | |
第3回全日本高等学校管打楽器ソロコンクール開催要項 | |
第1章 総則 | |
(名称) | |
第1条 | このコンクールは、日本高等学校吹奏楽連盟 全日本高等学校管打楽器ソロコンクール(以下コンクール)と称する。 |
(目的) | |
第2条 | このコンクールは、日本全国の高校生が管楽器打楽器の独奏によって、技能向上を図り、創造的で個性豊かな音楽表現を目指すことを目的とする。 |
(主催) | |
第3条 | このコンクールは、日本高等学校吹奏楽連盟が主催する。 |
(協賛) | |
第4条 | このコンクールは、一般社団法人国際親善音楽交流協会が協賛する。 |
(部門) | |
第5条 | 審査対象の楽器はフルート、オーボエ、クラリネット、サクソフォーン、ファゴット、 トランペット、トロンボーン、ホルン、ユーフォニアム、テューバ、スネアドラム、マリンバ、ストリングベースとする。 |
(開催時期) | |
第6条 | このコンクールは、2014年2月2日(日)に行うものとする。ただし会場等の都合によりこの限りではない。 |
(会場) | |
第7条 | 第3回全日本高等学校管打楽器ソロコンクール会場として、オペラシティーリサイタルホールで実施する。 ※〒163-1403 東京都新宿区西新宿3-20-2 |
(実行委員会) | |
第8条 | コンクールの実施にあたっては、実行委員会が掌る。実行委員会は日本高等学校吹奏楽連盟が組織する。 |
第2章 参加者 | |
(参加資格) | |
第9条 | 参加資格は、高等学校に開催年3月まで在籍するものとする。ただし、例外を認める場合もある。 |
(選考要領) | |
第10条 | 予選審査会によって本選参加者を決定する。 |
(参加費) | |
第11条 | @ 出場者は別に定める参加費を支払うものとする。 A 納入した参加費は、原則として返還しない。 |
(旅費及び宿泊) | |
第12条 | コンクール開催地までの旅費宿泊等に関する諸経費は出場者の負担とする。 |
第3章 審査及び表彰 | |
(審査委員会) | |
第13条 | @ 実行委員会は、予選及び本選の審査に関わる委員会を組織する。それぞれの審査委員会の構成は、次の通りとする。 (1)審査委員長 1名 (2)審査委員 若干名 A 審査委員は、実行委員会が選任する。 B 審査委員長は、審査委員の互選により選出する。 C 審査委員長は、コンクールの審査全般を統括する。 |
(審査方法) | |
第14条 | @ 審査は技術点、及び表現点を各10点とし、合計点(60点満点)の多い者を上位とする。 A 審査方法の細部については別に定める。 |
(演奏順序) | |
第15条 | 演奏順序は、大会運営上の進行を考慮して実行委員会が決定する。 |
(演奏曲目及び演奏時間) | |
第16条 | @ 任意の曲、演奏時間は4分以内とする。 A 演奏時間が4分を越えた場合は、演奏を中断するものとする。但し減点はない。 |
(伴奏) | |
第17条 | @ ピアノ等伴奏を必要とする場合は、伴奏者を同行するものとする。 A 伴奏者の旅費等諸経費は、第12条に準じる。 |
(表彰) | |
第18条 | 本選出場者の中から特に優れた10名を最優秀賞として表彰する。 |
(副賞) | |
第19条 | 副賞として、最優秀賞受賞者に全日本特別選抜吹奏楽団海外公演参加費の一部補助(8万円相当) を行う。 |
第4章 雑則 | |
(後援) | |
第20条 | このコンクールの目的に賛同する団体の後援を受けることができる。 |
(協賛) | |
第21条 | このコンクールの目的に賛同する団体または個人の協賛を受けることができる。 |
(著作権) | |
第22条 | このコンクール期間中に発生した肖像権、録音権、録画権、放映権等は主催者に帰属するものとする。 |
(震災等緊急時の対応) | |
第23条 | @ 会場並びに周辺地区が自然災害により使用できなくなった場合 ア 事故発生時に実行委員会により対応を協議する。 イ 全出演者の安全確保を最優先した上、開催が可能な措置を考える。 A 主催事業中に自然災害等が発生し、事業の続行が不可能になった場合 ア 大会本部で対応を協議する。 イ 大会本部には常時、理事長、副理事長、事務局長、実行委員長のいずれかが待機するようにし、互いの連絡が取れるようにその手段を事前に確認しておく。 B 主催事業中に自然災害等が発生し、事業の続行が不可能になった場合 ア 大会本部で対応を協議する。その際、出演者並びに会場内の人員の安全確保を最優先とし、会館職員の指示に従い、人員の誘導等に協力するものとする。なお、 発生した自然災害が軽微で事業の続行が可能と実行委員会が判断した場合は、可能な限り事業を続行する。 イ 大会本部には常時、理事長、副理事長、事務局長、実行委員長のいずれかが待機するようにし、互いの連絡が取れるようにその手段を事前に確認しておく。 ウ 中断した出演者の演奏は、最後に再演奏を行うことを基本とする。 ※ 大会本部は緊急地震速報を受信できるようにし、緊急地震速報が発令された場合は本部責任者の指示により、連やかに演奏中止の指示を出すことができる。 C 事業が中止になった場合の参加申込金、入場券等の扱い ア 原則として返金等は行わない。 D 中止または延期の通達 ア 事業開催日から8日前以前にあっては、決定事項を参加予定者へ文書で通知するとともに、連盟HPにて公表する。 イ 事業開催日から7日以内にあっては、決定事項を参加予定者へFAXで通知するとともに、連盟HPにて公表する。 |
(実施要綱の改正) | |
第24条 | この実施要綱は主催者の協議により改訂することができる。 |
附則 | |
この実施要綱は、平成23年8月25日から施行する。 | |
この実施要項は、平成25年10月1日に改定・施行する。 | |
日本高等学校吹奏楽連盟 | |
第3回全日本高等学校管打楽器ソロコンクール実施細則 | |
(趣旨) | |
第1条 | この実施細則は、全日本高等学校管打楽器ソロコンクールの実施に関して、必要な事項を定めるものとする。 |
(用語の定義) | |
第2条 | 用語の定義を次の通りとする。 @ ソロコンクール 日本高等学校吹奏楽連盟 全日本高等学校管弦打楽器ソロコンクール A 要綱 日本高等学校吹奏楽連盟 全日本高等学校管弦打楽器ソロコンクール実施要綱 B 実行委員会 日本高等学校吹奏楽連盟に組織された実行委員会 C 審査委員会 実施要綱第13条に規定された委員会 D 出場者 施要綱第10条で予選を通過した者(原則50名) |
(審査対象楽器) | |
第3条 | 要綱第6条に規定とするが、審査対象楽器以外で、連盟理事長が特に推薦する楽器に関しては、事前に実行委員会で調整するものとする。 |
(応募票等の提出) | |
第4条 | 参加希望者は、次の応募票を2013年11月30日(土)までに実行委員会事務局に提出する。 (1)応募票(別紙様式2) (2)演奏曲をCD-Rに録音したもの (3)演奏曲の楽譜(曲名・原題・作編曲者名・出版社が確認できるページ) コピー1枚 ※書類は郵送で送付する |
(参加料) | |
第5条 | @予選参加料 3,000円 A本選参加料 10,000円 (1)参加費は予選本選の前に予め実行委員会事務局指定口座に振込むものとす る。 口座名義:日本高等学校吹奏楽連盟理事長 遠山詠一 |
(予選) | |
第6条 | 予選は細則第4条の応募者を、要綱第13条により予選審査委員会で決定する。 予選通過者数は実行委員会が決定する。 |
(リハーサル) | |
第7条 | ステージ上でのリハーサル等は特に設けない。但し音だしの部屋は確保する。打楽器に関してはこの限りではない。また、打楽器の準備はない。 |
(審査) | |
第8条 | 要綱第14条による審査は技術点及び表現点の欄に得点を記入し、講評を加えるものとする。 |
(演奏順序) | |
第9条 | 演奏順序は実行委員会が決めるものとする。 |
(演奏曲) | |
第10条 | 要綱16条による演奏曲目は、予め応募申請書に記入するものとし、変更は認めない。 |
(演奏時間) | |
第11条 | 要綱16条により定められた演奏時間を越えた場合は係員の合図により演奏を中断しなければならない。但し、これによる減点は無い。 |
(表彰) | |
第12条 | 本選出場者の中から上位10名を最優秀賞として表彰し、第10位の同得点が複数の場合は、審査委員会の協議により全員を同位にするか、1名を上位とするかを決定することができる。 |
(実行委員会事務局) | |
第13条 | このコンクールの実行委員会事務局を、日本高等学校吹奏楽連盟事務局内に置<。 〒431-3125 静岡県浜松市東区半田山3-33-6ポレール203 TEL : 053-545-7400 / FAX : 053-545-7402 電子メール:office@nipponkousuiren.com |
附則 | |
この実施要綱は、平成23年8月25日から施行する。 | |
この実施要項は、平成25年10月1日に改定・施行する。 |